高田華火ファンタジー
2021-12-03
おはようございます。
11/28に高田華火ファンタジーが開催されました。
新型コロナウィルス収束祈願の想いを込めて、
高田の華火2021プロジェクト委員会主催の1000発の花火が、上越の夜空に咲きました。
担当は2km遠くの河岸から観ていましたが、
見たままを写真に写すのは難しいですね。。
新型コロナウィルスの収束を願います。
ヨロシク( ゚ー゚)/゚*゙:¨*;.・';゙:..・☆
11/28に高田華火ファンタジーが開催されました。
新型コロナウィルス収束祈願の想いを込めて、
高田の華火2021プロジェクト委員会主催の1000発の花火が、上越の夜空に咲きました。
担当は2km遠くの河岸から観ていましたが、
見たままを写真に写すのは難しいですね。。
新型コロナウィルスの収束を願います。
ヨロシク( ゚ー゚)/゚*゙:¨*;.・';゙:..・☆
滝田山岳会_浅間山編
2021-11-10
滝田山岳部はこれまで年3回程の全体登山をしてきましたが、
今年7月に剱岳へ登ってから山の魅力を再認識し、
最近は月1回のペースで山に登っています。
先週末の11月6日は全国的に晴れの予報でしたので、長野県の浅間山(2568m)を計画しました。
浅間山は今も活発に活動している活火山で、三重式の成層火山です。
外側の第一外輪山は黒斑山、牙山、剣ヶ峰。内側の第二外輪山は前掛山、東前掛山。
寄生火山として小浅間山、石尊山、車坂山で形成されています。
江戸時代の1783年に発生した「天明の大噴火」では、
嬬恋村鎌原の集落や吾妻川と利根川流域の村々に甚大な被害をもたらしました。
近年でも度々小噴火を繰り返しており、そのため登山規制が行われています。
今年5月は噴火警戒レベル2であったため、第一外輪山の黒斑山(2404m)が登頂できる最高点でした。
その後8月に警戒レベルが1に下がり、前掛山(2524m)まで登れることになったので、
今回我々はこの山を目指しました。
天狗温泉浅間山荘から登山開始です。
一の鳥居、二の鳥居を経て、火山館へ約2時間で到着しました。
前掛山はヘルメット着用が必須で、火山館ではヘルメットを貸し出ししていますが、
周りの登山客はヘルメットを持参しており、安全への意識が見て取れます。
我々も当然ヘルメットを持参し、小休止の後、いよいよ山頂を目指します。
今年7月に剱岳へ登ってから山の魅力を再認識し、
最近は月1回のペースで山に登っています。
先週末の11月6日は全国的に晴れの予報でしたので、長野県の浅間山(2568m)を計画しました。
浅間山は今も活発に活動している活火山で、三重式の成層火山です。
外側の第一外輪山は黒斑山、牙山、剣ヶ峰。内側の第二外輪山は前掛山、東前掛山。
寄生火山として小浅間山、石尊山、車坂山で形成されています。
江戸時代の1783年に発生した「天明の大噴火」では、
嬬恋村鎌原の集落や吾妻川と利根川流域の村々に甚大な被害をもたらしました。
近年でも度々小噴火を繰り返しており、そのため登山規制が行われています。
今年5月は噴火警戒レベル2であったため、第一外輪山の黒斑山(2404m)が登頂できる最高点でした。
その後8月に警戒レベルが1に下がり、前掛山(2524m)まで登れることになったので、
今回我々はこの山を目指しました。
天狗温泉浅間山荘から登山開始です。
一の鳥居、二の鳥居を経て、火山館へ約2時間で到着しました。
前掛山はヘルメット着用が必須で、火山館ではヘルメットを貸し出ししていますが、
周りの登山客はヘルメットを持参しており、安全への意識が見て取れます。
我々も当然ヘルメットを持参し、小休止の後、いよいよ山頂を目指します。
湯ノ平から賽ノ河原を過ぎると道は火山岩混じりの道に変わります。
正面には前掛山の第二外輪山がどっしりと構えています。
ここから徐々に勾配がきつくなり、火山礫の滑りやすい道をひたすら登り詰めていきます。
足をとられないように一歩ずつ小刻みに歩を進めると、
「これより先は入山禁止」の看板があり、右手に前掛山の山頂が見えました。
第二外輪山の稜線を30分程歩いて前掛山の山頂に到達しました。
山頂からは360度の眺望が楽しめます。
北に志賀高原の山々と四阿山、晴れていれば黒斑山の向こうに北アルプスも見ることができます。
火口へは立ち入り禁止で遠くから見ることしか叶わず、畏怖の念を抱きました。
それでも浅間山のお釜がすぐそばに見え、わずかながら噴煙が上がっているのが確認でき圧倒されました。
帰り道の山中、カモシカがこちらをじっと見つめており、
もののけ姫のシシ神様を思い出しました。
生きている山を実感した山旅でした。
正面には前掛山の第二外輪山がどっしりと構えています。
ここから徐々に勾配がきつくなり、火山礫の滑りやすい道をひたすら登り詰めていきます。
足をとられないように一歩ずつ小刻みに歩を進めると、
「これより先は入山禁止」の看板があり、右手に前掛山の山頂が見えました。
第二外輪山の稜線を30分程歩いて前掛山の山頂に到達しました。
山頂からは360度の眺望が楽しめます。
北に志賀高原の山々と四阿山、晴れていれば黒斑山の向こうに北アルプスも見ることができます。
火口へは立ち入り禁止で遠くから見ることしか叶わず、畏怖の念を抱きました。
それでも浅間山のお釜がすぐそばに見え、わずかながら噴煙が上がっているのが確認でき圧倒されました。
帰り道の山中、カモシカがこちらをじっと見つめており、
もののけ姫のシシ神様を思い出しました。
生きている山を実感した山旅でした。
妙高杉ノ原ゴンドラ
2021-11-02
おはようございます。
10/24に妙高杉ノ原ゴンドラに乗ってきました。
当日は天気も良く、麓では暖かかったですが、
山頂では雪も見え、寒いくらいでした。
山頂には散策コースもあるので、ぬかるんだ道も行ける靴がおすすめです。
行った日は紅葉しだした色づきでしたが、今は紅葉が見頃とのこと!
紅葉のゴンドラ営業は11/7までらしいので、気になるかたは、ぜひ!
ヨロシク( ゚ー゚)/゚*゙:¨*;.・';゙:..・☆
10/24に妙高杉ノ原ゴンドラに乗ってきました。
当日は天気も良く、麓では暖かかったですが、
山頂では雪も見え、寒いくらいでした。
山頂には散策コースもあるので、ぬかるんだ道も行ける靴がおすすめです。
行った日は紅葉しだした色づきでしたが、今は紅葉が見頃とのこと!
紅葉のゴンドラ営業は11/7までらしいので、気になるかたは、ぜひ!
ヨロシク( ゚ー゚)/゚*゙:¨*;.・';゙:..・☆
滝田山岳会_霧ヶ峰編
2021-10-28
滝田山岳会では今年最後の百名山チャレンジとして10月23日に谷川岳登山を計画しました。
しかし当日は、冬型の気圧配置で谷川岳山頂は雪と強風の予報だったため、
長野方面へ方角を変えて霧ヶ峰のハイキング登山にしました。
霧ヶ峰は長野県のほぼ中央に位置し、最高点の車山(1925m)を中心に標高1500~1900mの高原です。
実はここも百名山であり、深田久弥は「遊ぶ山」と表現し、
「気持ちの良い場所があれば寝ころんで雲を眺め、わざと道に迷ったりもする」と
登山以外の楽しみ方も示唆しています。
その言葉通り、我々も北アルプスの急峻な山とは違ったハイキング登山を楽しみに行きました。
車山肩の駐車場に車をとめて、先ずは車山を目指します。
高原の草木は昨夜来の霧氷で輝くばかりの美しさです。
ゆるやかに登る道は歩きやすく、45分ほどで山頂に着きます。
車山の山頂には気象庁のレーダードームがあり、360度の展望が広がっています。
我々が2年前に登った蓼科山を始め、八ヶ岳連峰、南アルプスの眺望がとてもきれいでした。
車山神社で登山の安全を祈願して東側へ下り、車山高原のなだらかな登山道を行くと、
蝶々深山の広々とした山頂に着きます。
景色の素晴らしさのためか、あっという間に着いた気がしました。
しかし当日は、冬型の気圧配置で谷川岳山頂は雪と強風の予報だったため、
長野方面へ方角を変えて霧ヶ峰のハイキング登山にしました。
霧ヶ峰は長野県のほぼ中央に位置し、最高点の車山(1925m)を中心に標高1500~1900mの高原です。
実はここも百名山であり、深田久弥は「遊ぶ山」と表現し、
「気持ちの良い場所があれば寝ころんで雲を眺め、わざと道に迷ったりもする」と
登山以外の楽しみ方も示唆しています。
その言葉通り、我々も北アルプスの急峻な山とは違ったハイキング登山を楽しみに行きました。
車山肩の駐車場に車をとめて、先ずは車山を目指します。
高原の草木は昨夜来の霧氷で輝くばかりの美しさです。
ゆるやかに登る道は歩きやすく、45分ほどで山頂に着きます。
車山の山頂には気象庁のレーダードームがあり、360度の展望が広がっています。
我々が2年前に登った蓼科山を始め、八ヶ岳連峰、南アルプスの眺望がとてもきれいでした。
車山神社で登山の安全を祈願して東側へ下り、車山高原のなだらかな登山道を行くと、
蝶々深山の広々とした山頂に着きます。
景色の素晴らしさのためか、あっという間に着いた気がしました。
ここで小休止をして八島湿原に向かいます。
途中に、どんな経緯でこのようなカタチになったのかと思うような3m程の高さに岩が積み重なった物見岩があり、
ここを超えると八島湿原に着きます。
八島湿原は広々とした高層湿原であり、夏にはたくさんの花々を見ることができます。
紅葉には少し早かったですが、湿原には鹿が跳ね、鳴き声に秋を感じることが出来ました。
一日では巡れないほど広く、何日も渡り歩きたいと思えるほどの開放感が素晴らしかったです。
車山肩駐車場にある洒落たコーヒーショップのコーヒーとチーズケーキで一日を締め括りました。
週末の登山家としては天候を選べないのがつらいところですが、結果的にはグッドチョイスでした。
こんな山歩きもたまにはいいなと思った山行でした。