本文へ移動

ブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

総合防災訓練2021

2021-10-20
おはようございます。
昨日10/19に当社の総合防災訓練を行いました。

弊社防火管理委員会主体で、訓練を行いました。
ブラインド訓練だったため、当日の放送で火災の想定だと分かり、
ハンカチを口に当て、煙を吸い込まない様にし、避難を行いました。

消火器取り扱い訓練では、大声を出して助けを呼ぶことや、
消火器で狙う位置等の指導がありました。

今年は油流出時の対応訓練も行い、油吸着マットや油処理剤の使用方法を学びました。

訓練を重ね、災害時も対応できるようにしていきたいです。
ヨロシク( ゚ー゚)/゚*゙:¨*;.・';゙:..・☆

初冠雪

2021-10-18
おはようございます。
妙高連峰三山の妙高山、火打山、焼山が初冠雪しました。

会社へ出社して山を見たら、白くてビックリ!
秋と冬のコントラストがきれいです。

暖かい恰好をして、体調を崩さないようにしましょう!
ヨロシク( ゚ー゚)/゚*゙:¨*;.・';゙:..・☆

滝田山岳会_燧ケ岳編

2021-09-24
滝田山岳部は昨年尾瀬の至仏山に登り、
今年は尾瀬のもう一つのシンボルである燧ケ岳(ひうちがたけ)登山を計画しました。

燧ケ岳は福島県にあり、主峰の柴安嵓(しばやすぐら、標高2356m)、
俎嵓(まないたぐら)、御池岳などの五峰からなり、東北以北では最高峰の山です。
滝田山岳部は東北地方の山に初めて挑戦します。

コロナ禍に加え、東シナ海で停滞していた台風14号が週末に東日本を通過する予測であることから、
今回は有志4名での山行になりました。
初日(18日)は大雨を覚悟していましたが、早朝上越を出発する時は曇り、
登山口の御池に着いた時も小雨であり、天気の神様に見守られていたような気がしました。

沼山峠から大江湿原を通り、当日の宿泊先である長蔵小屋に12時に到着しました。
天候が荒れていたらこのまま小屋で過ごすつもりでしたが、
空も明るくなってきたので尾瀬沼周回に出発しました。
時折小雨が降る中、傘をさしての散策でしたが、尾瀬沼の幻想的な景色を堪能しました。

翌日(19日)は朝から青い空が広り、絶好の登山日和となりました。
初日は見ることができなかた燧ケ岳を拝んで登山開始です。
最初はなだらかな樹林帯を進み、4合目を過ぎると道は急登になり、喘ぎながら登ります。
ここで尾瀬沼が現れ、見渡せば紅葉も始まっており、少し元気をもらいました。
稜線を歩くと、この日最初の目的地である俎嵓を仰ぎ見ることができました。
あそこまで登るのかと心が折れかかった時、山好きな人ならだれでも知っている著名な方がロケをしており、
お願いして一緒に記念写真を撮ってもらいました。
これで元気が出て、山頂まで一気に登ることができました。
俎嵓(2346m)の頂から尾瀬沼の山々を眺めた後、
今日の最終目的地である柴安嵓へ出発します。
柴安嵓へは一度鞍部へ下り、その後山頂までの急坂を上ります。

柴安嵓山頂からも360度の大パノラマが広がり、
特に尾瀬ヶ原の全貌とその先にそびえる至仏山は素晴らしいの一言です。
尾瀬の絶景を目に焼き付けて、御池へ下りました。
御池への山道は大きな岩がゴロゴロしており緊張の連続でした。
熊沢田代、広沢田代などの湿原を通り、池塘超しには八海山の八ッ峰を見渡せ、
無事に御池へ下山することができました。

尾瀬の大自然に元気をもらい、明日からの仕事へ勇気をもらった山行でした。

稲穂が実っています

2021-09-07
おはようございます。
稲穂がきれいに実っており、穏やかな上越です。
近々おいしい新米が食べられそうです(^^)

上越でも新型コロナウイルスが流行ってきています。
マスク着用、手洗い、「密」の回避など、基本的な感染対策を徹底し、
感染拡大防止に努めましょう。

ヨロシク( ゚ー゚)/゚*゙:¨*;.・';゙:..・☆

滝田山岳会_剱岳編

2021-07-27
4年前、鹿島槍ヶ岳から見た剱岳。2018年に立山連峰から見た剱岳。
いつかはこの山に登りたいと憧れてきました。
剱岳は標高こそ2,999mと3,000mに欠けているものの、鋭く天空を切り裂くその姿は、
数多い日本の名山のなかでもとりわけ厳しい登山を強いられる山であり、まさに岩と雪の殿堂です
北アルプス最難関と言われるこの山は、人を寄せつけない厳しさがあり、
山頂にたどり着くにはいくつもの試練を乗り越えなければならないのです。

滝田山岳部では、昨年コロナ感染拡大のため、集団での登山は自粛をしていましたが、
今年はコロナ対策を徹底して剱岳登山を決行しました。
7月23日午前5時、滝田山岳部の有志7名は前泊した剣山荘(2,474m)を出発しました。
ここから山頂まで標高差500m以上の岩場を急登します。

一服劔を過ぎ、前劔を仰ぎ見ると人々が蟻のように列をなして岩壁をよじ登っている姿が見えました。
あんな壁をどうやって登るのだろうと思いを馳せながら歩を進めます。

やっとの思いで前劔に着き、初めて剱岳と対面。
間近に迫る剱岳は重厚感を醸し、見ている私たちを圧倒しました。
前劔を超えると前劔の門と呼ばれる左右が切れ落ちた谷を渡ります。

いくつかの鎖場をよじ登り、アップダウンを繰り返して平蔵のコルに着きました。
ここから先が剱岳登山の真髄、カニのタテバイです。
垂直に近い17mの登りはビルの10階に相当し、鎖を握りしめ、足場を固めながら、自身の体を引き上げ、
ここで手を離したら命はない!!と、全神経を集中して登り続けます。
カニのタテバイを登り切り、稜線で息を整えて10分程の道程を歩くと、とうとう剱岳山頂です。
山頂からは360度の大展望が圧巻で、遠くに富士山を見ることもできました。
剱岳登山は登頂で緊張を解くことはできません。
下山にはカニのヨコバイと言われる最大の難所が待ち構えています。
カニのヨコバイはその名の通り、手足をカニのように順送りして岩場を水平に進んで行きます。
特に最初の一歩は足場が見えず、味わったことのない格別の緊張感がありました。
カニのヨコバイを過ぎ、いくつかのハシゴと鎖場を下り、
剣山荘に到着してやっと緊張感を解くことができました。

当山岳部は今まで数々の山を登ってきましたが、
剱岳は困難な山であっただけに、達成感がひとしおな山旅でした。
株式会社 滝田
〒943-0121
新潟県上越市大字藤塚411番地1
TEL.025-523-2881
FAX.025-522-0162

◎金属プレス加工
◎精密板金・溶接・塗装・組立
◎プレス金型製作
◎電界製品製造販売

TOPへ戻る