100年の感謝を胸に　新時代へ挑戦

　

おはようございます。
この土曜日に滝田山岳会で山行へ向かいました！

 

私たちの会社(株)滝田がある地域は頸城平と呼ばれており、
この地を見守っている山塊が頸城三山(妙高山・火打山・焼山)です。
焼山(2,400ｍ)は現在も活動を続けている活火山で、噴火警戒レベル1となっています。
今年に入って大きな噴煙をあげており、心配な山です。
焼山の左隣にある山が火打山(2,462ｍ)であり、新潟県の最高峰です。
そして、頸城平野から一番手前に見える山が妙高山です。
今回、私たち滝田山岳会は夏山登山へ向けたトレーニングとしてこの妙高山へ登りました。

 

妙高山(2,446ｍ)は二重式カルデラ火山で、「越後富士」とも呼ばれる秀麗な山です。
朝6:20に燕温泉登山口を出発し、胸突き八丁と呼ばれる急坂や最後の鎖場をよじ登り、
妙高山北峰に到着したのは11:30でした。
山頂で１時間程お昼休みをとり、下山ルートは「麻平・長助線」を下りました。
この途中でヤブ蚊の大群の襲われて散々な目にあい、登山口にたどり着いたのは夕方17:00でした。
往復10時間の長い行程でとても疲れましたが、夏山登山へ向けてスイッチオンになった山行でした！