滝田山岳会_常念岳~蝶ヶ岳縦走登山編_1/2
2016-10-14
おはようございます。
滝田山岳会の今年のテーマは「槍ヶ岳登頂」だったのですが、
週末に台風と秋雨前線による大雨がつづき、残念ながら来年への持ち越しとなりました。
週末に台風と秋雨前線による大雨がつづき、残念ながら来年への持ち越しとなりました。
その代わり、今シーズン最後の公式行事として「常念岳~蝶ヶ岳縦走登山」に挑みました。
長野県の松本・安曇野から北アルプスを眺めた際に、目の前にぐっとせまってくる山々は
常念山脈と呼ばれ、その代表格が常念岳(2857m)と蝶ヶ岳(2677m)です。
常念山脈と呼ばれ、その代表格が常念岳(2857m)と蝶ヶ岳(2677m)です。
10月9日もけっこうな雨降りでしたが、気合いを入れ、早朝から上越を出発し、
『こんな日に山に登るなんてまったく物好きな人たちだねぇ』と言われながら出かけました。
『こんな日に山に登るなんてまったく物好きな人たちだねぇ』と言われながら出かけました。
レインウェアを着て雨の樹林帯を登るのは、眺望もなく辛く、
苦行以外の何者でもありませんでした。
しかし、常念乗越近くまで登った昼近くには、霧が一気に晴れ、振り向くと常念岳が眼前に迫り、
その迫力に皆圧倒され、歓声をあげました。
渓谷を挟んだ彼方には槍ヶ岳の雄姿が見渡せ、辛さも吹き飛び、爽やかさで満たされました。
しかし、常念乗越近くまで登った昼近くには、霧が一気に晴れ、振り向くと常念岳が眼前に迫り、
その迫力に皆圧倒され、歓声をあげました。
渓谷を挟んだ彼方には槍ヶ岳の雄姿が見渡せ、辛さも吹き飛び、爽やかさで満たされました。
翌日10日は朝6時に山小屋を出発して、常念岳に登頂、蝶ヶ岳へ縦走して、
下山するまで、12時間近く歩いたのですが、
その間は常に槍ヶ岳と穂高連峰が見えており、北アルプスの絶景を満喫した山旅でした。
下山するまで、12時間近く歩いたのですが、
その間は常に槍ヶ岳と穂高連峰が見えており、北アルプスの絶景を満喫した山旅でした。
今年は槍ヶ岳への想いを強くした年でした。来年こそ槍の穂先に立ちたいと思います!