滝田山岳会_高社山編
2018-05-30
おはようございます。
滝田山岳会から今年最初の山行報告です。
上越市は5月に早くも真夏日を記録し急激に夏を迎えていますが、
妙高山、火打山にはまだ雪が多く残っており、上越の山はまだ冬の中のため
向かうことが出来ませんでした。
そんななか、長野県の山々はもうすっかり雪が消えていると聞き、
今年のトレーニング山行は長野県の中野市、木島平村、山ノ内町にまたがる
高社山を登ってきました。
高社山は善光寺平のほとんどの場所から、屏風のような美しい山容が見られる山であり、
標高は1351m、長野盆地と豪雪地帯の飯山盆地を分ける山です。
古くは修験の山で、登山道には不動明王、釈迦如来等の石仏が並んでいました。
朝7:50に登山を開始し、そんな石仏を見ながら歩を進め、11:00に山頂へ到着しました。
大勢の小学生や年配者、若いカップルと多くの登山者に会い、
地元で親しまれてる山なんだなぁと感じました。
山頂は多くの人でにぎわっており昼食をとる場所がないほどだったので、
少し東側へ下りた広場で昼食にしました。
今回は山岳会のメンバー11名と外部からの参加者1名を含めた総勢12名の山行でした。
天候に恵まれた山頂で大勢で食べるお弁当はとても美味しかったです。
今年は念願の北アルプス槍ヶ岳登頂を目指す計画です。
安全で素敵な思い出がつくれる一年であることを祈っています。